2009年8月アーカイブ
koタロウと『剣登ろうか』と突然決まり前日テン泊の用意をして翌日さっそうと立山へと向かう。天気が悪くなる予報が気になるがまあ行ってみようということで室堂8時半到着です。おもいっきり人少ないです。ガラガラ状態。今夏の山はほんとに惨敗状態のようです。今にも雨が降ってきそうな
厚い雲が覆われた立山連山の上部は見えません。それでも南国出身のkoタロウはスケールの大きな山に圧倒されてます。天気は下り坂なので明日の剣は諦め予定の剣沢のキャンプ地から雷鳥平に幕営変更です。時間もあるのでテント設置後軽量で奥大日山へ登ります。往復2時間半の即効登山でした。このルートの途中からは剣岳が拝めるのですが、やはり上部は雲の中で残念無念。下山後は宿で温泉に浸かってビールを買っていってテントでくつろぐ。雷鳥平も高校生の団体パーティー以外は10張り程度で静かなもんです。翌日明け方から雨風強く降ってきてギブアップ。6時にはそそくさとテン場撤収して7時台のバスでもう下山してしまいました。わかっちゃいたけど、こういう衝動的な行動をしたくなる時があるものです。昼には自宅着。
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旧木曽福島町の一角が様変わりしている。kobaを含めた地元の青年や行政が本気で町おこしをしているのが伝わる。ラフティングもその一つと言えよう。kobaの自宅は140年も歴史がある町屋造りの貴重な建物。以前は民宿を営んでいたがやめてからだいぶ経つ。周辺の古い民家も改築されてイタリアンや和食処のレストランや蔵を改造したバーなどになっている。どれもなかなかお洒落な雰囲気でどこもお昼は予約でいっぱいだった。
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kobaをガイドにしばし周辺を案内してもらう。午前のアクティビティーなアウトドアから一遍して、こんなまったりした町巡りもいいもんだ。kobaのお宅でゆっくり休ましてもらって、夏休み家族揃っての充実したワンデイトリップでした。
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家族揃ってのアウトドアスポーツは何年ぶりだろう。全くスポーツ嫌いの長女。小さい頃は山やキャンプが大好きだったのに。男親としては寂しいかぎり。木曽のkobaがイントラやっているのでnashさんと家族でラフティングをやってきた。次女は3年前に一度トライしている。昨夜の雨で水量は平均レベルまで回復しているし、予想では雨だった天気もピーカンの水遊びにはもってこいの天気。kobaから簡単なレクチャーを受けていよいよ川下りです。距離は約3km。激流というほどのホワイトウォーターはないが適度に落ち込みがあったりで婦女子はキャーキャー言って意外に楽しんじゃっている。ディズニーランドのスプラッシュマウンテンよりは絶対おもしろいはず。流されること一時間半。kobaのラフト仲間の若主人がやっている老舗旅館『いわや』の温泉で汗を流します。さすが木曽ヒノキ風呂、木曽漆器のカランと気が利いてます。いい湯でした。
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下の娘がテニス合宿先の菅平から帰ってきた。留守中に『バーベキューやったよ』と妻が言ったら、『ずるい~。バーベキューやりた~い』と返ってきた。カルビ肉も余っているので再び家族だけでバーベキューです。陽がくれるとスズムシが鳴いてました。夜は外も寒いぐらい。秋ですなあ。
お天気不良で農作物の出来が悪いらしい。トウモロコシも同様で盆が明けた頃からようやく店頭に出始めた。お馴染み小林農園へ買いに行き、初物を家で蒸して食べてみる。相変わらず美味しいが甘味が例年よりだいぶ落ちる。それでも知り合いにお土産に持っていってあげると『美味しい、甘い』と喜んでくれる。トウモロコシといえども食べ過ぎると糖分を取り過ぎるらしいのでご注意を。でも自分も美味しいとついつい食べ過ぎちゃうんだよなあ。
コース:聖平~聖岳~聖平(前聖岳)~薊(あざみ)畑~西沢渡~便ヶ島(所要時間8時間)
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夜中中雨がテントを打つ音がしていた。前日に聖岳アタック用に40Lのザックに必要最低限の物だけつめて準備をし、早朝3時半に出発しようと計画していた。でも寝袋の中で強い雨の音を聞いていたら『こりゃダメだ』と諦め再び寝入る。外で登山者の『雨上がったね』というのが聞こえて時計を見たら4時半。よしまだ間に合う、と決断して二人を起こし急いで着替えて5時にテン場を出発する。まだ薄暗い中ヘッデンをつけてハイピッチでぐいぐい標高を上げていく。約800m弱の標高を登らなければならない。マップのコースタイムは3時間。とちゅうで雨が降ってきて雨具をきたが、しならくしたら止んできたし視界も開けてきていい天気になりそうな気配。
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2700mあたりからは東に富士山が見えました。ほんとに何年かぶりに拝む富士山。やっぱり日本の象徴たるりっぱな山です。レジェンドkさんはかなり遅れを取っているが、それでもいつもよりピッチをあげて登ってくる。2800mあたりで富山の山岳会のおっちゃん達を抜いて先行する登山者は見当たらない。結局koタロウと一時間半で聖岳(前聖岳3013m)に登頂。koタロウは3000mの山は初めてだし360度のパノラマに新鮮に感動しているよう。10分後富山のおっちゃん達、20分後にレジェンドkさんがさんちょうに姿を現す。恐るべしおやじ達です。という自分もおっちゃん達と見た目は同じぐらいの歳だけど。記念撮影や景色を撮って早々に下山です。ザレて滑りやすいので下りの時間は余り短縮できません。それでも駆けるようにグイグイ下がっていく。8時過ぎテン場到着です。
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撤収と朝食をせっせと済ませ9時に聖平を出発です。今日は青空ピーカンで暑いです。出際にレジェンドkさんの腹の調子がまたもや悪くなる。御嶽百草丸を10粒ほど飲ませて再び歩き出すがしばらくしてまたもや腹具合がおかしくなる。数回草むらに駆け込むレジェンドkさん。もう一度百草丸を飲ませてしばらく休んだら元気が出てきたので歩き出します。慣れない縦走とハードな歩きに疲れが出ているのでしょう。薊畑からはきつーい下りです。実際かなりきつい下りで自分は最後のほうは心の中で泣き叫んでました。逆にこんなきつい登りですがおばあさんに近い年齢のガイドツアーパーティー15人ぐらいと行き交いました。下手すると滑落しそうな崖が何箇所もあります。
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疲れで集中力が欠けてきた頃沢の音が下のほうから聞こえてきて、この細尾根の両側を流れる東沢と西沢が出会う西沢渡にやっとの思いで到達。もうザックをかなぐり捨てて水浴びです。ああ!生き返ったあ。もうここまで来れば後は40分程林道を歩いて便ヶ島の駐車場です。
若いkoタロウはまだ余裕の様子だが、初アルプス縦走は彼にとって新鮮な体験でかつ病みつきになりそうな様子でした。高齢ながら頑張って我々に迷惑を掛けまいと頑張って歩いたレジェンドkさんお疲れ様でした。夏の山旅。30年経ってもやっぱりいいもんです。
コース:光小屋キャンプ地~光岳~易老岳~茶臼岳~茶臼岳小屋~上河内岳~聖平(所要時間11時間)
二人は初テントでもお疲れだったのでよく寝れたという。レジェンドkさんも体調はリセットされてました。天気は雲は多いものの晴れてきそうな気配。実家に帰った時にお袋さん自家製のでっかい梅干をもらってきたので、梅干入りお茶漬けで朝食を取る。疲れた身体にはいい気付け薬になります。テント撤収やパッキングを済ませ空荷で眺望はきかないという光岳に向かいます。テン場から10分。ほんとにここ山頂って感じです。記念撮影だけパシッ!。先を急ぐので眺望がいいとされる光石や湿原の途中からの分岐イザルヶ岳は省略です。それに雲がまだかかっているし。水場の少ないコこのルートでは水分補給のための水と予備で一人3Lは必要です。途中の水場で美味しい冷たい清水を汲んでいく。
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ぬかったトレイルを易老岳まで戻るのだがペースはレジェンドkさんに合わせゆっくりです。途中から先行させて易老岳で落ち合うはずのkoタロウがいないというハプニングがあり、40分のロスが生じたものの無事現れて茶臼岳方面へと先を急ぐ。希望峰あたりまでは緩くアップダウンを繰り返す樹林帯です。茶臼岳付近からはアルペンらしいガレ地帯が現れ、ガスが下から湧いてくるものの視界が開けてくる。昼食場所と決めていた茶臼小屋は上河内岳と畑薙湖へとの分岐点を湖の方へ標高で100m程下ったところにある。余分なアルバイトだがガバガバと清涼飲料水を飲みたいし、炎天下の稜線上で強い陽射しを浴びながら食事はしたくない。10分の下りで静かな小屋に到着。屋外のベンチテーブルを借りて湯を沸かしてカップヌードルを食す。時間に余裕がないので食後あわただしく小屋を去る。
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稜線に戻って本日最後の登りである上河内岳を目指します。山頂はコルの分岐から20分。ここはパスしてしばらくしたら2702mの南岳です。あとは聖平を目指すだけ。でもここからが思ったより長かった。標高で450mもの下りで疲れた膝には堪えます。雲行きの怪しくなってきたので後一時間のところでkoタロウを先行させてテントを張っておく様指示。
4時過ぎテン場到着と同時に本格的に雨降りになったのでギリギリセーフでした。まずは小屋で程よく冷えたビールで喉を潤す。今日はレジェンドkさんは体調を崩すこともなかったので普段飲まないビールを一缶飲み干していました。3ルートから集合している聖平は結構小屋のテン場も賑わってました。ほとんど中高年ですが。隣のテントのおばさんパーティーの話し声がうるさく、聞きたくなくても自然に耳に入ってしまい8時過ぎにやっと静かになってこちらも眠りに落ちる。
明日は早達ちで聖岳に上がって下山す予定。
コース:便ヶ島~易老渡~易老岳~光小屋キャンプ地(所要時間9時間)
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自宅を早朝3時に出て車のデポ地便ヶ島に着いたのが6時半。松川インターを降りR152号あたりからは徐々に山深くなっていき、最後は『天空の城ラピタ』のような上村の部落を過ぎて便ヶ島の奥地に着く。下山後はここに到着するので、準備を整え途中の登山口易老渡まで戻る。易老渡の吊橋を渡って登山開始です。縦走かつテン泊初のレジェンドkさんと社員のkoタロウははやる気持でやや興奮気味。ヒノキ林の中をいきなりの急登です。一時間も上がると3人とも汗ダクダク状態。植生も独特な雰囲気。標高1600m位までヒノキ林があったり、シラビソやツガ系の針葉樹林が顕著に見られる。わが北信の山で見られる太いブナやカンバの林が少ない。緯度が低い南に位置しているせいか木々の成長もよくみんなりっぱに太い。原生の臭いも漂う苔むした森だ。登るパーティーは数えられるぐらい少ない。お盆なのにこんな人が少ないなんて北アルプスでは考えられない。途中抜かれた富山の元気なおっちゃん山岳会5人組みに、励まされながらあえぐこと6時間。南アルプス本峰の稜線にある易老岳に到着する。山頂は樹林の中で山頂と言われなければ解らないし眺望もきかない。とっとと光岳方面へと先を急ぎます。
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登山歴の浅いkoタロウですが、初縦走かつ20kgのザックの重さにも息を切らす様子もなく、mackenji版『強力伝』のモデルに抜擢です。レジェンドkさんも健脚なのはBCスキーで実証済みだが、ペースはゆっくりながらもその足取りは65歳とは思えぬしっかりしたもの。ごりっぱです。
光小屋まで易老岳からコースタイムで2時間40分なので、もう少しと高をくくったのが大間違い。初日とあって慣れないハードなハイクに3人にも疲れが見えてきた。特にレジェンドkさんのスピードが顕著にダウンし始めた。林の中はガスが篭っていて全く眺望がきかないので景色を楽しむことも出来ず、目的地が見えないので精神的な疲労も重くのしかかる。徐々に狭くなる沢を登りつめている頃レジェンドkさんの体調が悪くなりしばらく体を休める。小屋まであと1時間ぐらいなのでkoタロウを先に行かせてテントを張っておくよう指示。レジェンドkさんはお腹が下っていて、軽く脱水症状も起こしている様子。あと少し頑張ってもらって登ること40分で湿原の木道が現れた。センジヶ原です。小屋の発電機の音も遠くから聞こえてくる。ホッとする。もう着いたようなもの。
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16時テン場到着です。9時間歩いたか!ちょっと心配だったテント。koタロウはもちろんテントを張るのも初体験。でもしっかりテントが立っていました。伊達に大工やってませんな。他にテント6張り。少な!
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ガスがかかって周りの様子はよくうかがえないが、樹林帯の多い北八ヶ岳に似ているかな。湿原では四羽の雷鳥が出迎えてくれました。一息つき間もなく食事の用意をして済ませ、脱水症状で疲れ果てているレジェンドkさんのこともあり、6時過ぎのは皆横になる。しっかり疲れを取ってもらい明日の長丁場を乗り切らなくてはならない。夜中に横で寝ているレジェンドkさんが『すっかり体調が良くなった』と呟く。一安心です。
強力koタロウ。山で使える強力な奴です(感)
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夏休みです。楽しみにしていた夏山山行。天候不順が続いたこの夏ですが、お盆にきてようやく夏らしくなってくるようで期待も高まります。始めは3泊4日の北アルプス雲ノ平、黒部五郎周辺を計画してましたが、最後休息日を設けたいので2泊3日の縦走山行に変更です。目的地は30年来山をやってきたのに一度も行ったことがなかった念願の南アルプス。それも最南の光岳、聖岳周回です。
北アルプスの華やかで賑やかな雰囲気とは違った、静かでスケールの大きな南アルプスは今までにない想い出深い山行となりました。原生の臭いがプンプンする懐の深い山で想像以上にハードで辛い3日間でしたが、踏破し終えた者だけが味わえ知りえる満足感はこの上ないものになりました。
3日間のレポは後日お楽しみに。
メンバー:レジェンドk・koたろう・mackenji
ルート:南アルプス山系便ヶ島(車駐車)~易老渡~易老岳~光小屋キャンプ地~光岳~易老岳
~茶臼岳~聖平キャンプ地~聖岳~聖平~西沢渡~便ヶ島
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親戚の新盆があったので実家へ帰省です。7,8年ぶりになるのかな。実家のいわき市も今年の夏の特徴か涼しいです。先祖、親戚のお墓参りを済ませ、両親や姉と親の今後の事や去年嫁いでいった姪のことやらで話が弾む。どうしても愚痴もだいぶ出てくるので自分は聞き役に徹する。田舎へ帰るといっても、黒姫より実家のほうが遥かに都会なので正直実家へ帰ったからホッという感はない。ここでは18才まででその後上京したし、長野での暮らしはもうすでに24年になる。でも自分のルーツがここから始まっているのは変わりはないので町へ出ると懐かしさや昔の想い出が蘇ってくる。
いわき名物ウニの貝焼きを朝からご馳走になった。一個1500円はする。お互い歳はとったが母からすれば子供の自分。おふくろさんありがとう。
