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林道から夏道へ 猿倉台地から長走沢の全容
昨年同様ほとんど同じ時期に長走沢にコバと行ってきた。昨年は強風が吹き荒れ上部は30cmの積雪があって危険だったので2200mで敗退。本日は稜線上も風がなく気温も暑過ぎずグッドコンディション。7時前に猿倉を出発。残雪は平年並みかな。猿倉台地に登りつめてからシール装着して、表面がずれる雪に少々苦労しながらも2100mまで順調に上がる。今回T3のブーツ初おろしのコバは『歩きやすい」と足取りも軽い。自分も8年間T1レースで頑張ってきたが、柔らかいブーツを一つ増やそうかな。やっぱ楽なほうがいいしね。アイゼン登行に履き替えて2170mで稜線に取っ付くが、ここで見違えるように視界が開けます。北に白馬乗鞍、南にだだっ広い杓子沢や遠くに槍沢方面も望めます。しばし休憩。
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ガレ場で難儀する あと少しでジャンクションピーク
この先に難所があり瘠せ尾根のガレで、先行2パーティーは沢を迂回して巻いていましたが、我々はそのままフィックスロープを頼りにガレを攻める。アイゼンで足元が滑るし背中のスキー板が岩やハイ松に引っ掛かってど緊張の末通過するが、短時間で二人ともバテバテ。残り300m。12時半までに何とかジャンクションピークまで頑張ろうと互いに励ましあって、右に長走沢、左に杓子沢を見下ろしながら、徐々に広くなってくる稜線を一歩一歩安全に上がっていく。ときおり杓子方面から落石の音やスラフが流れる鈍い音が伝わってくる。最後に急斜面を登りつめると2600mのジャンクションピークです。雲がかかって杓子岳は拝めませんでしたが、高度感はすばらしく見下ろすと大雪渓も見えて米粒大のスキーヤーが点在しているのが確認できる。景色を眺めながら滑降準備。5時間半の登りで脚力も消耗しているし、膝靭帯の制御も弱くなっているのでやや滑降に不安があるなあ。でも雪質はザラ目でいい感じです。標高差1200mの滑降にドロップイン。30度以上の急斜面が500mほど続きます。ターンする毎に湿雪のスラフが流れますが、ゆっくりなので滑降に支障はないし、その下の雪は絞まっているのでターンも比較的楽チンです。途中2100mの樺平にトラバースしてフラット斜面をかっ飛ばして楽しむ。
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J.Pより大雪渓を見下ろす 滑り終えて『クウ~』
でもここからはデブリ跡のデコボコ&時折落石の地雷の斜面なので試練の斜面。もう二人とも足がつり気味だし。でももう少し下れば猿倉大地の手前にビールを雪の中に冷やしてあるので、二人共すでに頭の中はビール一色。やれ到着。すかさず掘り起こして『クゥ~』。よく冷えてて旨いのなんのって、生き返るなあ。しばしの極楽タイムのあと、再びスキーを履いて台地の先端まで滑って、あとは猿倉まで歩き。
3時ご帰還。湯を沸かしてカップヌードルで腹を満たしておびなたの湯で汗を流して今日の遊びは終了。
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2400m付近を滑るmackenji photo by koba

5時間半の登り、大変お疲れさまでした。
その甲斐もあってかビールが美味そうですね。
2,400m付近の斜面、いいですね。この時期の急斜面は滑りやすくて楽しいので。
来シーズンは是非ご一緒させてください。
(でも、5時間半も登れるかな?)
> 柔らかいブーツ
ツアーだとT2Xぐらいが良いかもしれませんね。
T1レースを履いたことがないので比較はできませんが、T2Xは歩きも滑りも程よくバランスしているように思います。
長丁場の山行ではまずはお天気次第。今回は天気に救われた感じです。青空だったのにあまり日焼けしなかったのが不思議なくらい。白馬方面は今季ここ一回きりだったので、来季はもう少し滑りに行きたいですね。
ブーツはほしいのですが、他にあれやこれやとほしいものがあり過ぎて¥○○がついていきません。皆さんも同じだと思いますが・・。次から次へとお金だけが流れていきます。でもほしい!買いたい!・・葛藤。
お疲れ様でした。いやー登り下りとも充実していて大満足。そしてビアーもグーウウ!30度の斜面でもT3結構使え、廃盤前にキープしてよかったす。乗鞍もT3で行きまっせ-!!10thマウンテンもほしくなったす。ラスト乗鞍ヨロシクです。
kobaへ
標高差1000mを超える上りはそれなりにきついけど、黒部源頭へ滑りに行こうと思えばもっとハードなので来年までに体力付けときましょう。
ブーツねえ。おもいきって、来季までに予定外購入品目追加です。
『毎度あり~』。喜ぶのは行き着けのお店だけ。