ここ両日降雪があったのでパウダー狙いに行くわけではないが、今季初セッションのボリさんと黒姫山へ上がった。ボリさんの体調はまあまあのようだが、タイムリミッドを決めて行ける所まで行こうということでゆっくりゆっくり上がる。全体にうす曇りで気温も低め。ボリさんにはハイクアップするにはこのぐらいがちょうどいいらしい。自分は途中で引き返すことになるだろうと思っていたが、4時間半後には二人共稜線に立っていた。3月の〆にはもってこいの黒姫山とこの山が似合う男二人。(自分で言っちゃいます)
ちょっと手強い重パウだったが、トレースのついていない北寄りのコースを滑り下り、5年ぶりぐらいで休ゲレンデ滑りました。ゲレンデに戻ったら雪降ってましたよ。
2008年3月アーカイブ
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次女がめでたく志望校合格したし、長女もフランスからの短期留学から帰ってきたのでもう一人の恩師へご挨拶に行ってきた。ピアニストであるピアノの先生。次女は部活等で時間が取れそうもないので、一応中学卒業と同時にピアノレッスンも卒業する。長女は高校までならっていたし、かつて先生がフランスに音楽で留学していたことも縁で語学系の高校、大学へと進学した。二人は姉妹のように仲がいい。自分の娘のようにかわいがってもらいました。お付き合いの年月も長いこともあるが、いつも娘のことを心配してくれたり慕ってくれて悩み事も相談したりと。ほんとにいい先生に恵まれました。今日は次女の引き納め。なので私も同行。長女も久々に鍵盤をたたく。ピアノを卒業しても先生と娘はお別れではない。二人の娘は先生が大好きなので、また成長して先生に会いに行くことでしょう。
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三田原への途中、閉鎖されているトップゲレンデの状況が気になっていた。三田原の大規模雪崩はいったいどれほどのダメージを与えたのかと。もうすでにその後の降雪でデブリ跡は確認できないが、ゲレンデトップ150m手前までカンバの大木が流されていました。あちこちに枝が散乱しているので、これではさすがにゲレンデスキーヤーには障害になって危険ですね。改めて大規模雪崩の破壊力をまざまざと見せられた思いです。人間だったらひとたまりもないないと思うし、助かったとしてもそれは運がよかったからと考えねば。三田原山はシーズンに5回ぐらいは入山する定番のコース。ここの沢は雪崩れ易いのでトラバースには注意を払っていたが、まさかこの南斜面全体が剥がれるとは思ってもみなかったので、自分に対する更なる啓発になったと考えることにします。
『雪は楽し美しや、されど侮るな』やです。
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杉ノ原スキー場が第三高速リフトの営業を打ち切った。再開したら残っている半日リフト券の消化に上がろうと思っていたが・・・・やっぱり一度位は行かないとの思いから行ってまいりました。第二高速リフト降り場まで上がってここからハイクアップです。同行者はNさんとIさん。今日も朝から気温が高いです。スーパー急斜面を避けて迂回路をのんびり上がる。例の雪崩の痕跡はというと、スキー場トップ手前200mあたりまで大きなカンバの木が流されています。こんなとこまでえ!って感じです。雪崩が起きた時間がもし営業時間帯だったらと考えるとゾオッ~とします。デブリの跡はその後の降雪で隠れてしまっているが、流された木がところどころでコースを塞いでいるのでこれでは確かに危険で再開無理ですね。
いつにも増していそいそと沢をトラバースしてハイピッチで稜線に取り付く。まあ一安心。2050m地点で調子が悪いIさんとNさんはここでリタイア。お二人は今季初ツアーでもあるので無理はしないほうがいいし。。今季最初で最後の三田原なので稜線まで上がりたい自分はハイピッチの30分で稜線まで上がる。いつものすばらしい景色です。本峰ドーム直下に二人の人影が見えますがスキーヤーなのかは判別出来ず。お二人に追いつきたいのでさっさと滑降準備してドロップ。ミドル4ターンは気持ちいい締まり雪ですが高度を下げるにつれ、徐々に雪は難易度上がってきます。高度計で確かめてIさん達と別れたあたりを探すとちょうど滑降するところでした。ここからはさらに難易度が高くなる雪質に変わるし、木々の間隔も狭くなってくるので技量の試されるところです。4,5年前だったらこの春雪に全く歯が立たなかったが、最近はどうにか滑れるようになってきた。そうなるとこれはこれで楽しくなってくるもんですね。でも脚力無駄に使うので太ももはパンク状態。スローなブナ林で軽くブレークして、再びしばらく滑れば林道です。取り合えず三田原山行けたので今シーズンは心残りもなしと。
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ピーカンな天気の元でスキーして、旨いうどんを腹に流し込んだら最後は温泉というのが流れ。温泉入った後にキューッとビールを飲みたいところだが、運転があるのでそれは我慢。コバがヤマボクにある、ロッジレッドウッドインのレッドウッドの大木をくり貫いた風呂に入ってみようと提案。自分も前から一度は入りたかったので即決。入浴料五百円也。レッドウッドインなかなかいい感じのお宿です。さてさてお風呂は?おお~。2m以上はある切り株が露天風呂としてありました。先客もいません。なんでも樹齢1400年のレッドウッドはグランドキャニオンから搬出されたとのこと。それも丸太のままで。信じられへん。スケールでか過ぎますここのオーナー。風呂桶以外に余った丸太はロッジの建築材として使用したらしい。レッドウッドはすばらしい木なんですよ。私の自宅ではオーバーヘッド型のガレージドアに使われてされてますが、国内ではなかなかお目にかかれない木です。
温泉は源泉欠け流し。いい湯です。
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前日テレビの映画で『うどん』をやっていた。昨年四国でリバーツーリングを楽しんできたコバは讃岐うどんに魅せられた話をし始める。自分もうどんは大好き。よっしゃ!明日はスキーのあとは野外でうどんを食おう。・・・てなことでヤマボクでひとしきり滑った後、キャンプ場の人気のない方へ車を移動してさくさくと昼食の準備をする。キャンピングチェアーにミニテーブル、大きめのコッフェルにナルゲンに入れてきた水を移して、プリムスをセットして・・・・・湯が沸いたら豚肉やカットしてきた野菜やらシメジを入れて・・・。
そんな一連の流れを引き目に見ていたコバが『いつの間に・・・』と、まさかの手際にちとドッキリ顔。どうせなら、より美味しいうどんを食いたい、いや食わせたい我輩の性分なのです。というよりも今回はほんとに美味しいうどん食いたかったし。
コバが『この白いナプキンの包み紙は何?』・・・アハ~ン いいとこに気づきましたねえ。答えは『生卵』ですねん。その後は『うめ~』ばかり連呼するコバでした。結果はグウ~!!
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ヤマボクは前回で最後と考えていたが、山のコンディションも快適そうじゃないので春雪修行を兼ねてコバとヤマボクへ出かける。8時半にはスキー場に着いたけどまだ地面の雪?(または氷)はまだカチカチです。あと一時間もしないと緩みそうにないので、ゆっくり準備して以前から気になっていた裏山へ探検。お目当ての斜面は北西側で実際には見えないのだが、地図で見る限りではいい斜度と地形なので、近くまで下ってシールをつけて上り返してみるが、途中白樺の若木が密なのと大きな沢があって断念。もう少し経てば雪も緩みそうなのでコバと時間をつぶしてから緩斜面を滑降して、反対の南側をつぼで登り返す。距離は短いけどナイスな斜面発見。すでに雪質はザクザクです。こんなことして一時間余り遊んでスキー場に戻り、ザックを車に戻して12時まであっちこっちを滑りまくる。上部は時に硬かったりと変化に飛んだ雪質で場内ながら春山スキーの疑似体験ができるのは、やはりyamabokuならではです。それにしても今日はほんとに暑かった。こんな日はシングルレイヤーのジャケットで十分ですね。
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一泊で山へと考えていたが、雪質を考えるとマイナス要素のほうが大きい。テレ友コバは火打山へ行きたがっていたが、前述の理由でどうもねえ。乙妻山も考えたが条件は同じだし。一週間以上好天が続いていたので雪は腐れ雪だろうし、早い時間帯はパックされていることまちがいないし。3月に入るとスキー山行ではどこがいいか迷うところです。結局黒姫山に決定。定番東尾根。今回が最後になると思うので、余っている回数券も消化したいし。本日の天気予報では晴れだが気温は最高で6度ぐらいだったので、滑降する昼過ぎにはちょうどいい緩み具合と予想する。本日は我々を入れて3パーティー。カップルのテレ屋さんは稜線に上がってから山頂経由で北西に下り、乙妻山北東の氷沢川に出て出合いで幕営するという。どうりで大きなザックでした。今日も快調に登行。途中までガスが掛かってましたが1700m付近から上空まで雲一つないピーカン。それもそのはず。登りきって降り向けば見事な雲海です。稜線は風がなく雪が緩むのを待つため、ゆっくりランチを取って1時過ぎにドロップ。雪質は期待はしてなかったが、予想以上に手ごわかった。それに上部の米栂地帯は枝の上に積もっていた雪溜まりがすべて落ちていて雪上のラインをふさぐバリケード状態。まあここは無難にかわして1800mからのカンバ林のメローな斜面に期待する。一応テレターンできますが油断をすると重い雪に板を取られるので気合を入れての一本一本です。木曽のコバはハードバーンに慣れているので、このスポンジのような雪にお手上げ状態です。二人とも膝の靭帯痛めているのでこの雪は心底辛いですわ。この辺りからはガスがかかりルートが判りにくくなっているので、慎重にルートファインディングして難なくスキー場へ戻る。下は霧雨状態で稜線より気温が低く感じるぐらい寒い。コバは初黒姫の初東尾根。来シーズンはパウの時に来てちょうだい。・・・・・・先週とはこうも違うとは(感)
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野尻湖・斑尾山・志賀高原方面 越後の山も見える 予定通り今日も黒姫山へ。天気予報では晴天の上気温も上昇するらしいので出来るだけ北寄りを選択。1700m辺りの開けた大窓狙いのはずが、やや東に外れて大窓は滑れませんでしたが、この北東斜面は東より林間が開いているので滑りやすいし雪質は昨日より良かったかも。まさかの二日連ちゃんのパウダーゲットで顔はニンマリです。黒姫山ブラボー!!それにきょうはノントラックだし。昨日は静岡から来た40位のご夫婦にずーとラッセルしてもらったので、ファーストドロップはお譲りして3番目のドロップでしたから。本日は私以外には3人組の1パーティーのみで、昨日のトレースあるのでそのパーティーをどんどん引き離して稜線まで2時間半かからなっかった。心の中で『まだまだいけるなあ~』と一人ほくそえむおやじ。でも1500mあたりからは細尾根と藪藪、日当たりがいいので雪質も生コン状態になってくる。上部と下部では雪質が上質なシルクと木綿ぐらい違ってくる。そういうところでは東尾根はベースまで林間なのでこちらより軍配が上がる。最後は林道に出て運良くスノーモービルが踏んだ跡を楽チンにクロカンしてスキー場の駐車場に到着。
家に帰って妻に『なに!その顔!!』・・・??鏡見て・・まっかっかでした。日焼け止め忘れたのよ。
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見下ろすと・・・ 見上げると・・・・
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稜線は雪庇もっこり 下部の切り開きも問題なし
来週からはかなり気温も上がり春らしくなるようです。春らしくなる前に雪質のことは期待せずに黒姫山に上がりました。時折春の陽射しが差すものの、概ね薄いガスの中だったので雪質は腐らずキープ。前回上がった時は雪も少なくテンション下がりましたが、今じゃ稜線の雪庇見る限りでは平年以上の積雪でしょう。あと思いの他雪質は二重丸でした。30cmオーバーの新雪はちょうどテレには滑りやすい深さだし、スキー場までテレマークで難なく快適な滑降ができたし。ただ上部は薄っすらガスっててあまりスピード出せなかったけど。今日は5パーティー上がりましたが、白馬で『てれまくり』のイベント中なのでさすがにテレ屋は私だけでしたわ。明日は北側斜面へ行く予定。
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屋根の雪下ろしの回数が多いほどその年は雪が多いと言える。当然と言えば当然。弊社も何件か別荘の雪下ろしを決行。2月に入ってから寒い日と降雪が続いたので、急勾配の家でも屋根の雪がなかなか自然落下しなかった。一度棟でしっかりと雪が締まってしまうと、屋根の雪は滑り落ちることもなく、降雪毎にどんどん積もっていくことになる。途中みぞれや雨が降ってその重量は見た目以上に重い。許容を超えれば家が雪の重みで潰れることもある。こういう時は急勾配や屋根の高い家は、慣れているとは言えやはりおっかなびっくりです。作業途中で雪が切れて雪崩れることもあるので、常にその事を想定して安全な位置で除雪作業をする。たまりに溜まった雪は相当重いです。重労働そして命がけ。
そして翌日は筋肉痛とひどい腰痛に悩まされるのです。歳だなあ~。
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斑尾山とタングラムスキー場 藪の中の滑降でした 取るに足らない無名山、1064峰。でも地元のスキー場から見えた時、気になっちゃたんだよねえ。適度に木が空いていていい斜度に見えたし。ここだけ大きな木がないのでもしかしたら過去に崩落したのかも。今シーズンはあまり山へ入っていないので、暖かくなってもきたので偵察がてらさくっと行ってみました。カシミールで地図をコピーして遅めの9時半スタート。たぶん1064ピークまでは一時間半ぐらいなのでお昼には入山ポイントに戻ってこれる計画。久々の静寂な森のハイク。一時間ほどは沢沿いをフィトンチッドたっぷり吸ってのメローなハイク。途中には距離は短いけどおもしろそうな斜面もたくさんある。ここでテント泊してゆったり遊ぶのもいいかも。沢のどんじりで渡渉して1064峰の西尾根を上って間もなく平べったいピークに到着。対面には斑尾タングラムの稜線が見える。フムフム。こちら側から向こうの斜面がよくわかる。まずは今後のためのライン取りの参考にと・・・。さていよいよお楽しみのドロップポイントはいかほどかと?何とどこもかしこも藪だらけです。向こう側から見たときは快適なツリーランを楽しめると読んでいたのですが、いいドロップポイントが見当たらない。日陰の北西面を少し落とすがやっぱり藪すぎて駄目。スキー脱いで元のところに戻るが、腰まで埋まるラッセルでたった50m進むのに大いに体力消耗です。気温上昇ですでに新雪は激重状態。結局中央尾根の日陰の新雪狙ってドロップ。50m位落とすと藪も消えてツリーランになるが、もう沢は見えてきて距離がないので面白みには欠けますね。あとは自分のトレースを使ってあっという間のご帰還です。滑降は楽しめなかったけど、天気のいい時はこんなワンデりングもいいもんだ。
