2007年9月アーカイブ
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地鎮祭の準備。町内には竹林をもっているお宅が少なく、というよりもほとんど見かけないに等しい。地元では四方に角材で杭を打ち、それに藁縄を回したり、杭のトップに針葉樹の青木を飾ったりしているが何となく貧弱で寂しい。やはり竹なのです。調達先は隣町の飯綱町(旧三水村)のりんご園を営んでいるMさんちから。10年前のやはり地鎮祭用の竹を求めて隣村を彷徨している時、Mさんの竹林を見つけて分けて頂きたい旨を説明したら快く承諾して頂いた。それからも年に2,3回ご厄介になっているが、いつもニコニコ顔でご夫婦で受け入れてくださる。ほんとに心優しい、人を疑る気持ちなど微塵もない神様のような農夫婦なのです。寄るといつも『お茶のんでけえ』と家にあがって、つい長居してしまうが、ご主人は若い頃電力会社の関係で測量の仕事をしていたので、東北、甲信越の山を良く知っていて山好きな私とも意気があってしまうようです。帰りしなには取れたての野菜やリンゴなどどっさり頂いてしまう。いつも恐縮です。今回は巨砲とリンゴを頂戴しました。
私の好きな農夫婦Mさん。会うといつもほのぼのとさせてくれる。いつまでもお元気でいて下さい。
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ミズナラの木陰をゲット こんだけえ~! 一般的なキャンプ場やオートキャンプ場ではない、いわゆる野営地とか幕営地と呼ばれるパックパッキングスタイルのキャンプが好きな私ですが、今回容量36Lのパックと10kgの軽量の中身を紹介しましょう。
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インナーはタイベックじゃないかなあ? 最低生活必需品 バックパックはデイナデザインのハンモックスパイアー36L。テントはシェラデザインのシングルウオールのライトニングでなんと900gの驚異的軽さで、10年前の発売当時は画期的でした。今回で3回しか使ってませんが・・。シュラフはやはりシェラのミニダウン800で、コンプレッション掛けなくてもかなりコンパクトサイズです。雪山の時もこれとビビーを合わせて使用します。エアーマットはサーマレストの半身用。自分はテント内にレスキューシートを引くのでこのサイズで十分です。その他・・・レインウエアー、プリムスのチタンバーナーとカートリッジ、エバニューのチタンコッフェル(小)、ペツェルのLEDヘッデン、
ナルゲンボトル、ファーストエイドキッド、スキットル(中身は麦焼酎)結局飲まなかったな・・、etc。
デジカメや地図すぐに取り出したい小物は、デイナのアクセサリーでザックのウエストストラップに取り付けるウエットリブに収納する。便利です。・・・・ざっとこんなもんです。
来年も歳と共に体力が落ちている分、もっと軽量化を図って縦走したいと考えてます。
山旅を始めて30年。山旅をしている時の自分が、一番真実の自分じゃないかといつも感じてしまう・・。
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無料休憩所・・きれいだし、 こわっ!!・・・でも根はやさ・・・
こういうの嬉しいです
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至仏山 ひうちヶ岳
右膝が痛い。元々大分前から傷めていた右膝だが、けがをしている左膝をかばう格好になっているようで結構な負担が掛かっているのでしょう。さてこの先どうしようか迷う。予定では尾瀬ヶ原を縦断して見晴十字路のキャンプ場でテン泊後、明日はアヤメ平経由で鳩待峠へ戻ろうと考えたが、明日は雨模様だし膝も痛いのでここの山ノ鼻のキョンプ場でテン泊しちゃおうかとも考えた。でもそれじゃ余りにも手抜きだしまだまだ時間もたっぷりあるので退屈してしまうし・・・。よっしゃ、とりあえずは見晴キャンプ場までレッツゴーです。尾瀬ヶ原はほとんど花の時期は終わってしまい一面枯れ色の黄葉です。そんななかにポツリポツリと紅葉した植物が妙に映えています。連休なのにハイカーはそんなに多くないですね。『こんにちは~』。正直すれ違いざまの挨拶はうっとうしいですわ。最盛期の夏は挨拶だけで疲れそう。
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紅葉と池塘 ギョエッ~!
時折振り返りながら登ってきた至仏山を眺め、さらに歩き続けると目の前のひうちヶ岳もどんどん大きく迫ってくる。膝が痛いにもかかわらず早歩きになってしまい、一時間で見晴十字路に到着。歴史を感じる山荘が何軒も建っているんですねえ。どれも素敵な建物です。そのうちの一軒でキャンプの受付(¥800)を済ませ、キャンプサイトへ。先客は5張り。気温が高く暑いので木陰を選んでテントを張ります。
時間はまだ1時過ぎ。軽くお昼を取ってテントの外にシートとエアマットを引いてお昼寝と読書。気持ちいい~。心底癒されるなあ~。 次へと・・・
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いい感じ、しぶいっす!! 見晴キャンプ場
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鳩待峠 まるで避雷針のよう
十数年振りの尾瀬、そして初めての至仏山。毎年夏山にてテン泊山行を欠かせなかったのだが、ついこないだまで諦めていたのに、諦めきれずに衝動的に行ってしまった。膝の調子が心配なので出来るだけ軽量化したところ10kgですんだ。バックパックもデイナデザインの35Lで完璧なぐらいのパッキング。
夜中の2時に我が家を出て上信越道経由で5時半に尾瀬戸倉に到着。駐車場はまだガラガラです。乗り合いバスに乗って鳩待峠には6時に着いていざ至仏岳に出発ですが、天気は良くなるのだろうがガスが一面にかかっている。時間も早いので登山者も疎らです。一時間程上ると笠ヶ岳との分岐で標高は2000mほどですが、この山の森林限界は低いようでこのあたりでハイマツ帯が現れます。途中池塘や湿原もありのどかな山だなあと思いきや、小至仏山辺りからガレてくるし迫力のある岩場の姿も現れます。この山域の岩石は蛇紋岩と言われ乾いていてもツルツル滑りやすくてやな感じです。出発して2時間後、山頂到着。山頂からの展望を期待していたのですが、雲が沸きガスもかかっていて視界が悪い。こりゃだめだと早めの下山しようとしたところ、ものの見事に晴れ渡ってきました。グッドです。
越後三山や八海山、なだらかな平ヶ岳、霞がかかった眼下の尾瀬ヶ原の対面にはひうちヶ岳が望めます。こうやって上空から眺めると尾瀬ヶ原はほんとに広いですねえ。
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至仏だけに墓石のよう 眼下に尾瀬ヶ原 山頂から山の鼻コースは下山禁止と看板に書かれていますが、入山時に係員に聞いたら気をつけて降りてねとOKでした。下山はさすがに膝が辛い。特にこのコースは段差の大きい木の階段がたくさんあって、膝に大きなショックがかかるし、例の滑りやすい蛇紋岩がさらに体力を奪っていきます。でも一時間で山の鼻に到着。まだ10時かあ。まずは小屋前のベンチでゆっくり休憩とする。相変わらず私も含めて中高年者が圧倒的に多いが、尾瀬と言う場所柄若い女性のグループも結構いますねえ。
さて明日は天気が悪く雨も降る予報だが、これからどうしようかな?とコンビニのおむすびをほおばりながら思案です・・。次へと・・・
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修行のような階段 ツルリン岩
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定番河童橋 観光客少な! 徳本峠より明神岳
積もり積もったフラストレーションを解消するために、念願の山へ行ってきた。山といってもピークハントなしの徳本峠までですが。膝の具合も試してみたいのでハードなコースはまだ不安ですし。なんとかぎりぎり夏山には間に合ったって感じです。今回は観光名所上高地すら知らなかったスタッフK君を連れてだが、こやつは体力有り余っているので『先行っていいよ』と言ったら、あっという間に姿が見えなくなり行きも帰りも目的地まで途中で私を待つではなく、結局のところほとんどいっしょに歩いてないのです。それも預けた手作りサンドウィッチをザックに持ったまま。体力のみの彼に『お前今度アドベンチャーレースにでもトライしろ』と、なかば私は呆れ顔の態でしたが・・・。
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建築家もビックリの徳本峠小屋徳本峠は3年前の5月に、我が家恒例の小梨平でキャンプをしていた時トレッキングで出掛けましたが、残雪が多くて途中で敗退。それ以来機会があったら行ってみたいと思っていたのです。峠からの穂高連峰の景色もすばらしいとい聞いていたし・・。出発時は雲も少なくいい天気だったのですが、峠に着いた11時には雲が湧き出したし変な風も吹いてきたりと、残念にも正面の穂高の稜線は雲に隠れてました。膝の調子も思いの他いいようで上高地から峠まで2時間で登ってしまう。時間も体力も余裕があるので、少し引き返して霞沢岳方面のジャンクションピークまで行くことにする。標高が高い(2430m)のでここならもっといい景色が拝めるかなあと思ったので。そしてここでもK君に置いてきぼり食らう。
でもジャンクションピークからは新島々方面は開いているのですが、上高地側は意外に密な木々で何にも拝めませんでした。さて降りましょう。もちろんK君は河童橋まで会うことはありませんでした。下りは膝をかばいながら慎重に降りる。本日5時間のハイク終了。これで膝の不安は解消されたので、スキーシーズン到来が楽しみになってきた。
上高地に来たら必ず立ち寄るレストラン小梨で生ビールでカツ丼食べて、バスターミナルでソフトクリームほおばってさらに満足度アップ。帰路は乗鞍高原の湯けむり館に寄って汗を流しました。
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お客様と打ち合わせのため木島平のスキー場近くへ行ってきた。木島平には20年前に当社が建てたログハウス一号がある。10年程ご無沙汰だったので打ち合わせ後寄ってみることにした。もしかしたら、だいぶ傷んでいるのだろうなと悪い方へ想像してしまいます。そしてありました。それも想像とは裏腹にしっかりメンテナンスされているようだし、大事に使われているオーナーの思い入れも伝わってきます。当時の自分達の技術やこだわりなんかもノッチやデザイントラスをみると一目瞭然で、しばらく物思いにふけってしまいました。スタートラインここにありかな。何年経っても謙虚な気持ちを忘れずに、初心を思い出しながら歳をとろうと改めて心に誓った・・・そんなシーンでした。
