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ビル・マッキベン著の『自然の終焉』を読み返してみた。初刊発行が1990年だからすでに17年も過去になるので、当時の地球環境の破壊や悪化度は現在よりはまだましとい言っていい。しかし、彼はその当時から近未来の地球の環境破壊と地球温暖化が、恐ろしい程のスピードで加速していくだろうと的確に論じている。実際にこの20年あまりで地球の平均気温はわずかながらも上昇しているし、ワールドワイドな範囲で異常気象が多発しているのも現実だ。国内でもヒートアイランド現象や温室効果で都市部の夏の気温が40度近く上がることは、最近ではさして驚くことではなくなった。自分の住んでいる黒姫はさすがに標高700mなので夏は快適なくらい過ごしやすいが、用あって長野市に下ると車のエアコンが効かないぐらい外気温が上昇していることがある。外気温が計れる自分の車は、以前42度まで表示されたことがある。日本の都市部の夏は確実に亜熱帯化しているのでしょうね。
先進国や国連のICPPが先導きって地球温暖化を警鐘して対策案を講じているが、近年めきめき経済発展している第三国やインド・中国が『これまでの環境破壊は欧米国や日本が過去にやってきたこと』と人事のように言うのはわかるが、これ以上環境が悪化しないように足踏みを揃えて考えていってほしい。それでなくても人口が10億を超えるインドや中国の人間が排出するCO2だけでも日本の10倍以上なのですから。また世界の二酸化炭素の排出量の半分を占めるアメリカや中国は本気になって、この問題にとりくんでほしいし、そのためにもアメリカは京都議定書に同意するべきだし、折角すばらしいドキュメント映画を作ったゴアさんも、自宅の高熱費等が桁違いなほど消費していると突っ込まれて、ばつの悪い思いをしてましたね。
ビル・マッキベンは著書で最後にこう言っている。「この本で語ろうとしたのは、自然の世界とのつながりを失うことに対する私自身の恐れと悲しみだ。誰もが環境を保護するために進んで何かを諦める気でいる。だが、それが正に何なのか解らないようなのだ」と。・・・・・・・・個人個人が我々の住まい、瀕死の『地球』を真剣に考える必要があるのでしょう。

地球温暖化・・。地球的規模でやってくる。今の自分に出来ること。
水田を耕し、極力車に乗らない生活かな? 国の問題ではなく個人の問題としてみんなで考えないと駄目ですね!すべては個人から始まることなのですが・・・。オール電化・・・。考えさせられます!その分もっと何が出来るかを考えてみます! 田植えが終わると気温が2度下がるの知ってましたか?
自分は必要のない無駄買いはしません。特にプラスチック製品は嫌いなので化石燃料節約にはなっているかな。100円ショップは便利で安い反面使い捨てになってしまうので、ゴミは増えるし資源の無駄使いにもなってしまうでしょうね。
稲作もメタンガス排出で問題に取り上げられていますが、これは栽培過程での相対関係を考えますと別問題としてほしいですね。