2007年3月アーカイブ
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黒姫山南稜線にて
もうすでに二週間前(20日)になってしまうが、弟と二人で今季初及び最後であろう黒姫山へ行ってきた。黒姫スキー場からの入下山は、最高部の休ゲレンデが雪で埋まっても結局解禁とならず、諦め切れないので大橋から南尾根経由で稜線に立ちました。二日前に里で20cm近い降雪があったので、ここまで来たら、『もしかしたら』と期待したのはやはりまちがいだったようで、30cmほどあった新雪はすでにクラストしていました。稜線直下で積雪は1.5m。ここも途中も根曲がり竹の先50cmほどが所々に顔を出していました。滑降しようとしていた尾根の東側の沢も、木立が濃くて稜線から150m落とせる程度しか楽しめず、例年なら1600mぐらいまではいい感じで滑れるのですがねえ。まあ今回は黒姫山の稜線に立てたので一応満足です。でも1300m付近のブナ林は意外にも雪質が良くて、たった3,4ターンのみでしたが本のわずかな至福の時でした。 佐渡山や乙妻山方面にもトレースがついていましたが、果たしてそちらはどうなのでしょう。
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剣ヶ峰方面を望む フォールラインを振り返り
まだ3月上旬。前例がないほどの少雪でテンションが上がらず、ゴールデンウィーク頃のざら目になるまで待とうかと思ってた矢先に、先日の降雪と戻ってきた寒気で、本音は諦めきれないパウへの執着心が再び息を吹き返した。どうも先日の降雪は日本海沿岸地域のみ大雪で、福井や上越市内で15~20cm降ったらしいし、黒姫より戸隠の方が降雪多かったとか、なかなか的を絞れない今季の雪の降り方です。昨日は日中も気温が上がらなかったので、標高が高い山なら翌日でもサラパウを狙えると読んで乗鞍岳に。8時前に乗鞍スキー場に到着し、リフト開始時刻で早々カモシカ平へ上がると、すでの20人位の人がいました。『モンマさん』。突然声がかかり人の良さそうな笑顔の大男が目の前に。二年振りの再会の八ヶ岳に住む山岳ガイドの鳥山氏でした。ここに来るまで一ヶ月以上八甲田でガイドの仕事をしてたらしい。羨ましい。例の事故で八甲田のガイドさん達は少々意気消沈気味らしい。
カモシカ平の雪質は結構いいし15cmは新雪があるが、身支度しているだけで汗ばむ陽気だけが心配だな。この時期に乗鞍岳に上がるのは初めてだけど、まるでゴールデンウィーク頃と錯覚に陥りそうな陽気です。滑り込みの足りない今シーズンはハイクアップしていても直ぐに息が上がるし、身体も重いし膝は登り始めの時は違和感もあるし痛みも少々ある。位ヶ原まで上がるとさすがに風に叩かれて表面はカチカチのアイスです。シールは全く効かないので出来るだけ新雪を探して移動していく。主峰の剣が峰の肩からの沢やその上のシュートには思っていた程雪が吹き溜まっていない。はじめから富士見岳のカールを狙っていたので迷わずそちらへ。鳥山氏とお連れさんも200M先を同じ方角へ上がっている。12時前に摩利支天岳の肩に到着。3時間掛かんなかったな。結構順調でした。先行のATスキーヤー二人が早くもファーストで、登ってきた広い尾根にドロップ。スプレー上がってます。「イヤッホウー」。続いて同じ尾根に鳥山氏二名がテレマークで気持ちよさそうにラインを描いていく。さて自分は一段下がった富士見岳とのコルから広いカールにドロップ。もちろんノントラ。雪質ドライ。今季初めて底つきなしの上物でした。スローモーションのようにフォールラインを描いている時は『これだよ。この感触だよ』と歓喜しながら滑ってました。そのまま滑り落とすと位ヶ原山荘へ行くが、登り返しがたいへんなので、適当なところでトラバースし50mほどつぼで位ヶ原に登り返した。往路すでに切り開きはかなり荒れていたが、しっかり踏めば板を取られることはなかったので、修行のつもりで真剣にカモシカ平まで滑降してきました。珍しく本日は転倒が一度もなかった。カモシカ平でランチして、いつもの『湯けむり館』で温泉浸かっていい一日でした。日焼け対策しなかったので、顔真っ赤です。
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一年振りの『土曜日はイタリアン』へやってきた。長女の卒業祝いをしようということで、寿司を食べたい親と生寿司が嫌いな(そんなの日本人じゃありえない)長女の意向が真っ向から対立。ここは主役の娘を立てなければならないので、寿司は次回にとっておくとしてイタリアンに決定。平日なので空いていたし、オーダーして5分位で料理出てきたのビックリ。混んでいる時など30分は待たされるのは普通だし。
チーズ系ばかり頼んでしまったので、腹が膨れてきた後のほうはきつかったなあ。娘二人は少食なので自分のが食べきれなくなると決まって「もう食べれない。お父さんこれ挙げる・・」って勝手なんだから、もう!!週末のスキーのために出来るだけ体重増やさないようにしているのに、こういうところで無駄食いさせられてるんだよな。でもやっぱ、旨いわここ。
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路肩に雪がなければ3月とは信じがたい 鍋倉山 黒っ!! 昨夜飲み過ぎて頭が痛い。今日はツアーに出ることになっている。天気は相変わらず良く、朝から気温も高くて一日で確実に雪が減っているのが一目瞭然のように確認できる。皆も寝不足と雪不足でテンション上がらず、時間が刻々と過ぎてゆくのに特に焦る様子もない。朝からタコ飯と赤出汁で腹ごしらえをして、「さあ、どこ行こう?」とやっと少しだけ外遊びモードになってきた。期待はしないことで、偵察も兼ねて予定していた通りの鍋倉山にゴー。期待はしていないとは言え、豪雪で名高い鍋倉山のことだから問題なく滑れる程度には残雪あるだろう、という思惑と期待は、最終部落の温井地区について『アンビリバボー!!』の叫びと共に砕け散ってしまった。『雪ねえっす!、山黒いっす!』。さて準備。今日のメンバー、J兄・namyさん・makkoろん達と自分は、完全に夢を断ちシューだけ持った軽装でハイキングスタイルで全く雪のないアスファルト道路をテクテクと歩き出す。自分なんか暑すぎてTシャツ姿。ただ一人、現実の状況を捨てきれないテレのコバだけが板とヘルメット姿の完全装備のいでたち。正直、キミ一人ういてます。途中の田茂木池は半分ぐらい姿を現していたし、沢は雪解け水でゴウゴウと音を立てて流れている。周りの景色を眺めても自然の音を聞いても、春の様子や呟きしか伝わってこない。『早くもスキーシーズン終わったな・・・』が本音です。どこまで行ってもしょうがないので、小屋付近でランチタイム。小一時間余りの取りとめのない談笑のあと湿原の中を通って帰ることに。劇団一人ならぬ『テレ屋ひとり』のコバは湿原をゆったりとクロカンチックに滑ってましたが、その後の部落までの藪下りで地獄の思いをしていました。この時期ハイキングなんてしたことないので、今年のようなケースはこれはこれでよし!でしょ。帰路の途中、戸狩温泉でゆっくり温泉に浸かって2日間の疲れを流して黒姫へ帰宅。
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テレマーカー予備軍奮闘中 プロライダーの滑りを見学
普段ひっそりとした黒姫スキー場が、今週末は全国から集まったテレマーカーやその仲間達で多いに賑わった。予想外の200人以上の参加者が集った『てれまくり2008』イン クロヒメ。こんなに盛り上げてくれてロコとして本当に嬉しいし、自分もしっかり楽しんでしまった。山ボーダーの雪山仲間達もテレマークに興味を持って参加してくれたし、無料体験テレマークで思うようにならないこのスキーに本気で奮闘してました。最高気温が15度以上になる暑過ぎるぐらいの上天気で、雪質は見る見るざら目になってきたりところどころストップスノーなので、初心者にはかなり厳しいコンディションでしたが、仲間達よ、これに懲りずに又チャレンジして下さい。メインイベントは来季モデルの試乗会で、珍しいニュージーランドのバンブー製のキングスウッド(自分のお目当てはこれ)が出てたり、そこそこの品揃えでした。でも参加者が多かった分、なかなかお目当ての板がまわってこず、結局5台しか試乗しませんでした。もうちょい乗っておけばよかったかな、と終わってからちと後悔の念。リフト終了時間までしっかり楽しんで、夜8時からの『てれまくりナイト』なるパーティーに再び仲間達と参加。以外や食べるものは豊富だったものの、美味しい中華をしっかり食べてきたあとだったので、ビールと日本酒をスキージャーナル社の局長さんと談笑しながら、久々に飲み過ぎてしまいました。スキー板やバックパック、スコップにアウターウェアーまで、盛りだくさんの景品が当たる抽選会があり、威勢のいいDJの方とじゃんけん方式で競うのですが、自分も仲間達も最初の段階であえ無く敗退。惜しいところまで数回行くシーンもありましたが、結局景品はだ~れもゲット出来ず。この時ばかりはテレマークうまくなる前にじゃんけん強くなりたいと、本気で思いました。明日は仲間とツアーに出かける予定なので、明日もあるこのイベントに参加しないが、本気で楽しませてくれたイベント関係者及び地元のテレスクールのスタッフの皆様ありがとうございました。
