![]()
風をしのいで・・・・ 2000m付近 滑降後振り返り・・・・
昨夜ヘロ丸殿からBCのお誘いがかかる。「どこ行くの?」 (返)「浅間山」。白馬とか妙高とかの山塊を考えてた自分は想像だにしなかった行き先にしばし耳を疑った。確かに今冬はカミ雪傾向だし、今晩も降雪があるというので極めて確立の低い期待を胸に就寝。それに大福のように真っ白な浅間山は一度は滑ってみたいと正直思ってましたし。
待ち合わせ場所で今季初再会のヘロ丸殿、J&namyさんにご挨拶。スタート地点の峰の茶屋にてテレのヒデ君とundo君とも再会。まずは挨拶代わりに、皆今シーズンの雪の少なさとBCでの藪攻めにフラストレーションぶちまける。朝までの降雪はほとんどないし、時折雲の中から姿を現す浅間山を見ても積雪が十分でないの様子が伝わってくる。気温もー2度。厳冬期の北軽井沢の標高1400m地点で、この気温はあり得ないほど暖か過ぎ。ハイクするにはちょうどいいけどね。スキーシール、アイゼン、ツボとまちまちのスタイルで夏登山ルートを上がるが、標高を上げればあげるほど無木立の1650m付近からは、山肌がところどころ露出するぐらい雪が着いてない。シールにダメージがあるのは承知の上でそのまま2200m近くまで高度を上げる。当然途中はアイスバーンだし、平年より暖かいとはいえ独峰特有の身を切る冷たい風は容赦なく吹き付ける。これ以上高度を上げても無駄と判断し、北東の大きなカール状の沢を滑る事とし、移動して準備をする。沢筋は多少雪は溜まっているものの、露岩あり、隠れ岩有りで気が抜けないし降下300m程は厚い最中雪で皆苦戦。1800m付近からの沢底はクラストも薄くなり何とか滑降できましたが、体力は普段の2倍以上必要でかなりの消耗度。1600m付近で群馬県との県境沿いに一本のバンドがあったので、浅間白根火山ルートのまでボーダーも板を脱ぐことなく滑り降りることができた。もしこれであと30~50cmの積雪があれば申し分ないのですが、またそんなコンディションの時にリベンジしたいものです。
レポ(後日)

コメントする