![]()
山村に広がる古い家屋が見たくなったので、世界文化遺産である合掌造りの里岐阜県白川郷へ。ここのところテニスの大会やらで休日がない次女も、子供の日の今日だけオフということで家族皆で北陸経由で白川郷へ車を走らせる。途中交通渋滞はなし。「よしよし」と思いきや東海北陸道の終点白川郷に着いた途端、インター出口手前から渋滞が始まり、インターを出てからも渋滞の列はちまちまとしか動かない。人込みと渋滞が大嫌いな私は、ゴールデンウィークのような大型連休にわざわざ混雑するような観光地へ足を運ぶことはほとんどない。今回ばかりは足の怪我で運動が出来ないストレス解消とここ最近みょうに古い建物が見たいという気まぐれから、ついつい遠方まで遠征してしまった。それにしてもすごい渋滞。他に抜け道や回り道がないためどうにこうにも身動き出来ない。辛抱強く渋滞の列で待つこと2時間。進んだ距離は僅か1kmに満たない。時速0.5km。昼をとっくに過ぎて腹も減ってきて、我慢の限界も頂点に達し、車をUターンさせる。向かうは往路下道を富山方面へ。妻がパンフレットを見て世界遺産に登録されている集落はここ白川郷だけではなく、隣村の五箇山地区にもあることに気づく。 行ってみてびっくり。集落のある五箇山まで渋滞なし。駐車場は空いてるし観光客も差ほど多くないし。よっぽど白川郷の合掌造りは凄いのかなあ。20数年前に一度だけカヌーと釣り道具を持ってこの辺を訪れたことがあるが、当然まだ世界遺産にもなっていなかったし、その時の記憶はあまりにも薄い。合掌造りの建物は建築技法うんぬんよりも、地域の風土と気候にあったどっしりとした存在感に魅かれる。集落を眺めていると「日本昔話」の世界へ引き込まれていくようだ。多分とても住みにくい家だろうが、出来るだけ長く存続してほしい。日本の民話のルーツを語る上でも・・。
折角ここまできたので名峰白山も拝みたかったが、荘川沿いからは谷間になっていて残念ながら拝めず。

コメントする