薪作りの達人

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この時期別荘の方が使う薪ストーブ用の薪を、何件かに搬入する。薪は新潟で薪を専門に作っている通称コバさんから購入している。コバさんの薪はすべてナラやカシの広葉樹で、自然乾燥させた後薪小屋の中で保管するので、良く燃えるし熱カロリーが高いすばらしい薪である。生木にはどうしてもカミキリ虫などの害虫の幼虫がいるので、小屋の中で燻浄してそれらを駆除をする念の入れようである。乾いたいい薪は煙突掃除の際出るすすや灰が、煙突の形状にもよるがほんの手のひら一握り程しか出ない。それにストーブ本体にも優しいのでストーブが長持ちする。コバさんとは10年来のお付き合いになるが、今年の夏胃癌が見つかり胃をすべて取ってしまったと聞かされる。でもコバさんはとても明るい表情で、病に対して決して悲観せず前向きに接した事や、これからも我々の為に変わらず薪を供給してくれることを話してくれた。山へ入り、重い原木を山から切り出し、気の遠くなる量の薪を割る作業は、決して楽な仕事ではない。我が家はまだ薪ストーブに火入れはしていないが、もうじきだろう。コバさんの薪の炎を見ながら至福の時間を費やすのもそう先ではない。

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このページは、mackenjiが2005年11月 5日 21:55に書いたブログ記事です。

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