![]()
近所に住む知り合いのおじいちゃんの日課の一つに、冬使う薪ストーブ用の薪作りがある。冬が長い黒姫にとっては、相当量の薪の準備は想像以上に重労働である。直径20、30cm余りもある雑木や古材は見た目より遥かに重い。チェンソーを使えばいとも簡単に大径木でもカット出来るのだが、おじいちゃんは昔ながらに、自前の手ノコで一尺三寸(40cm)ぴったりの長さに、ギコギコのんびりとノコ挽きする。
ノコギリの目立てやヨリもすべておじいちゃん自ら仕上げる。はたで見ていると楽そうに見えるが、とてもとても、ズクがなければ真似は出来ない。年期の入った職人の匠の技を見るのは、もちろん勉強になるが、近代化や機械化が進歩し過ぎた今日、身近な所でこの様な光景がまだ見れるかと思うと、ほのぼのとさせられる。
御歳73歳のおじいちゃんに、技あり!

コメントする