2005年9月アーカイブ
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この黒姫に移住してから早や20年が経とうとしている。何故?この地に住もうと決めたのか、一つだけ理由を挙げるとすれば、周りに点在する北信五岳の山容が気にいったからなのだ。もちろん北アルプスも好きなのだが、アルプスの様に険しい表情とは対照的な牧歌的で優しい表情と、それでいてどっしりとしていて裾野で暮らす我々を見守ってくれてる様な安堵感を感じさせる山々なのです。本日は秋晴れ。北信五岳をすべて拝めることが出来るチャンスは、意外にも年に何度もないのだが、こんな日はやはりとても気持ちがいい。古代人がそうであったように、山の様子を見て季節の変化を観察することは、いまの現代人が失ってしまった本能的な五感を養う上で、大事な事なのかも知れない。それに山の存在は、いつ見ても神々しい・・・
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めったに無い事だが、ヤードで丸太の加工をしていると、突然チェンソーの刃から火花が散る時がある。それはチェンソーの刃が何らかの金属と接触した事を意味する。目を凝らしてよく見ると、鉛の弾の様である。そう、ライフルかピストルの弾丸なのです。丸太の輸入先である北米では、銃を使ったハンティングはとてもポピュラーなスポーツで、特に森の中へ入り鹿を狙うディアハンティングが盛んと聞く。今回のはそんなハンティングの流れ弾 であろう。事もあろうに4発も食い込んでいた。20年以上前、カナダにて働いている時の事だが、建築現場へ向かう森の中で警察のヘリに追跡された揚げ句、大量の鹿を密猟した罪で逮捕されている現場に遭遇した思い出がある。日本では銃の弾丸を見ることなどまず有り得ない。銃の保持が許されるアメリカと比較する事自体、ナンセンスなのかも知れないが、護身用にでも銃を持たない日本は本当に平和だと思う。ただ、情けない事に、戦後こんな平和な国の基盤を模索してくれたのは、皮肉にもそのアメリカなんですがね。
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現場での一服中に、フィッシングに関する洋書を見ている(英語なので読めてないはず)スタッフがいる。自分はスキーに関してはパウダーバカと言えるが、彼の場合は‘釣りバカ’である。それも手の込んだフライフィッシングという、いかにもお金が掛かりそうなやつ。6月にはイトウを求め北海道に行っていたし、時には海外へ遠征して、ブラウントラウトだのなんとかサーモンやらのビッグサイズを求めて、一日中ロッドを振り回しているらしい。それも蚊に喰われながら、時にはヒグマに怯えながら。バカだねえ、本当に。でも大人になっても夢中になって遊べる事が有るっていうのはすばらしい事。それにバカがつけば、もう勲章ものです。ちなみに私は10年程前にフライとルアーのロッドも購入し、ウエアーも一式揃えて始たのですが、結局性に合わず辞めました。やっぱり魚は食うに限る!
最近当ホームページをリニュ-アルしているのだが、4年前に購入したPCがすでにオーバーワーク気味でアップアップ状態に陥った。使用途中に突然心肺停止になったり、原因不明の発作を度々起こすようになった。PC扱いにはたけてる妻も、さすがに泡をふいて卒倒寸前の愛機にお手上げ状態の様。と言うことで、黙って見ていられない私が出来ることはと?・・考えると・・・・ またまた痛い出費!!そう、ヤマダ電機へと車を走らせ、店員にギリギリまで値切り交渉をして、5台目(五代目)となる新しいPCを購入してきたのだ。それから数時間後・・・・、ホームオフィスで古いPCでこのブログを書く私の前には、新しいPCをニコニコ顔で操る幸せそうな妻の姿がありましたとさ。おしまい。
黒姫の夏はすでに去ってしまった気配が感じられる今日この頃。庭にセットされているベンチテーブルやバーべキューコンロも、時折そよぐ秋風に心なしか寂しそうに見えるので、近いうちにも片づけようと思った。ふと、そう言えば今夏は得意の焼き鳥をやっていない事に気づき、急遽スタッフと近所のファミりーに声をかけ、三々五々集まってもらった。焼き鳥パーティーで夏を締めくくり、身も心も秋バージョンへと切り替えることにしようと。一年ぶりの手作り焼き鳥だが、我ながら焼き加減といい味といい、なかなかどうしてうまくいった。その成果だろうか?近所の小5のシュンちゃんなど、連ちゃんで塩焼き鳥10本喰らいついていた。いいぞ、その食いっぷり!他にハマグリ飯にシンプルな醤油ラーメンを作って、中秋の名月(曇ってて月は拝めなかった)の下、黒姫の短い夏とおさらばしたのでした。来月は美味しいキノコ汁の季節がいよいよやってくる。
土曜日に久々に山へ行ってきた。今夏は天候不順が続いたせいかあまり山に行く気になれず、好きな縦走も一度もしてない。でも今週末は天気も続きそうなので、とりあえず近場の火打山へ行ってきた。火打山へは山スキーも含めればこれまでに十数回は足を運んでいるだろう。その位自分にとっては好きな山の一つに挙げられる。今回は火打山山頂からさらに足を進め影火打山まで行ってみた。噴煙を上げる焼山を出来るだけ近距離で見たかったのと、山スキーでの新たなルートを下見したかったためだ。焼山北面大地もまだ未滑降だし、面白そうな斜面も2,3見つけたのではやくも来シーズンが楽しみだ。下山時には、生息地の妙高火打が北限とされる雷鳥も私の前に姿を現した。
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本日デジカメの新製品を買ってきた。これで3台目、つまりは我が家の三代目である。予期せぬ突然の世代交代、懐も痛い出費である。事の起こりは、こうなのだ。去る8月の週末、先代の二代目サイバーショットを身につけ木曽川をラフティングして楽しんだのだが、デジカメを防水バッグに入れておいたのはいいのだが、不覚にもジッパーがわずかに開いていた。結果、水に浸りコントロール不可能になってしまった。意気消沈で帰宅。しかしその三日後に奇跡のごとく復活してくれたのもぬか喜びに終わる。露出機能が働かずおまけに暗闇でもフラッシュがたけない。もしや修理できないものかと大型販店におもむき見積もりを出してもらうが、見積もりが出るまでに10日間待った揚句の返事が・・・な、何と「10万円!!」仮にそれが愛する人の形見でもあるなら高額でも仕方なしに直すだろうが、新品デジカメ2台買えちゃいますからね。と、いうことで新しいデジカメを買った訳です。見積もり期間中の10日間は、10年以上前に買った初代デジカメが活躍してくれました。されど重いし、でかいし、バッテリーはすぐ切れるわで。でもこれら3台を比較してみると、本当に物の移り変わりが早いなあとつくづく感じるのでありました。
メーカーの方々にお願い。もっと防水機能があるデジカメを出して下さい!・・・それも直ぐに
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妻が私の大好物のアップルパイを買ってきてくれた。小布施の美味しいベーカリー屋さんで。お酒も辛い物も大好きだが、こう見えても甘いものに目が無い。家族で甘味処にいった時など、若い女店員が注文したクリームあんみつを持ってきて「クリームあんみつの方~?」と聞いてくるが、その顔は妻や娘には向けられるが、決して私に問いかける様子は無い。すかさず「はい、私です」と答えると、一瞬店員の顔が「ええ、その顔で」と、ちょっとあてがはずれたという内心の表情をし、逆に私はその店員の心理を楽しんでいる甘味処荒らしのおやじである。黒蜜入りクリームあんみつ・・バンザーイ!ぜんざい、だ~い好き!豆だいふく・・一個じゃ足りな~い!・・・・そして締めは何といっても、コブ茶ですねん。
気がついたら、田んぼの稲が黄色く色ついていた。あと半月かひと月経過し、黄色から夕日に輝く黄金色になったら、いよいよ新米の収穫期になろう。都会と違って田舎で暮らしていると、農家の人達が作物を手塩にかけて作り働いている姿をあちこちで見かけることが出来る。それは稲だったり、野菜だったり、果樹であったりと・・・・そして時には、のどかな畜産風景だったりする。元々土木派ではない自分は農業は苦手なのだが、でもそのせいで農業を営んでいる人達を心から尊敬しているし、かつ食べ物を本当に粗末にしちゃいけないと思っている。「農家の皆さん、美味しいお米や野菜を食べさせて頂きましてありがとうございます。」・・・感謝。ちなみに自分は、アツアツ新米に大根おろし添え筋子で食するのが堪らなく好きです。
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土曜日、久々の青空の下MTBミニトリップへ出掛けた。今夏の黒姫は気象庁の梅雨明け以降も2日と晴天が続かず、ほとんど毎日と言っていい位夕立や時雨の日が多かった。青い空、天気が良いと気持ちも晴れやかだ。新潟県境に関川が流れ、上流に観光スポットの苗名滝がある。山岳マップを見ると右岸沿いにトレイルがはしり、火打山や妙高山への登山口でもある笹ヶ峰へと続いている。が、途中で「通行不可能」との文字。でもそこは冒険心と好奇心、その先がどうなっているのか行ってみようと、MTBライダーもどきが駆ける。公道から離れると人影も全く無く、静寂の森の中のシングルトラックを進むと、しばらくして「一ノ滝」が現れる。その後吊橋を2度渡った先でトレイルは消滅していた。仕方なくUターンして、帰りは黒姫山を巻くようにトレイルを下ればスキー場へと出られた。明日は火打山へ登ろうと企てるが、天気が悪そうなので、どうかなあ・・
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ローカル長野から発信する大人の情報誌「KURA」。なかなか中身が充実しており、自分も時折購読している。手前味噌であるが、9月10日発売の「KURA」10月号に我が社の建築物件が掲載される。モーターバイクをこよなく愛し、黒姫でシーダーハースに住むオーナーが紹介される。必見!
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班尾東急リゾート内の建築現場から車で3,4分行った所に、今年度からオープンした「信越トレイル」のスタート地点がある。実際には班尾山が起点となるのだが、ここから班尾山はピストンで行って来いしてから、北へとトレイルを進むこととなる。信越トレイルNPO法人「信越トレイルクラブ」のメンバーが、何年もかけて班尾山を起点に長野県と新潟県の県境沿いに延びる関田山脈のトレイルを整備した、全行程50km余りの山岳トレイルである。そもそもアメリカ東海岸を南北に延びるアパラチアントレイルが模倣されたと言われる。途中、山小屋やキャンプサイトもまだ整備されていない様だが、それはそれでウィルダネス的で魅力的だし、元々学生時代からバックパッキングスタイルをこよなく愛す自分にとっては、全くnoproblemだ。
いずれチャンスがあったら踏破しようかな。
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夕方愛犬と散歩をしていると、近所のわんぱく小僧に会った。キッズ用のMTBに乗って、側溝脇の未舗装の路肩を駆け回っていた。聞くと、今週末地元で行われるMTBちゃりりんリレーにエントリーするとの事。今年で4回目の開催で、スキー場のゲレンデ内に作られたコースを3時間耐久で競うレースで、自分も昨年エントリーして「功労賞」たる賞を頂いた。なんてこったない、つまりは最年長出場ということだが。キッズよ、今年はおいちゃんの分まで頑張れ!
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昨日、友人夫婦と行きつけのパタゴニアショップへ行った。友人夫婦が来シーズン用のスキーウエアーがほしいというので、個人的に好きなブランド・パタゴニアを薦め、さらにハードシェルではなくソフトシェルタイプを薦めた。自分も今春山スキーでソフトシェルを初めて使ってみたが、とても具合い良かったので、シーズン中はハードシェルとソフトシェルとをうまく使い分けようと思っている。パタゴニアはお笑いの山田花子でさえ着ている程、最近では大衆化しつつあるが、自分は20年近く愛用しているしデザインもカラーリングもアメリカウエストコースト生まれだけあって、他のメーカーにはない個性を感じている。それになによりも厳しい自然環境のフィールドやバックカントリーでは、やはりその優れた性能に大きな信頼を抱いている。結局、友人夫婦ともソフトシェルのアウターを揃いでゲット、その他2点。自分もミッドウエアーなど3点お買い上げ。妻に至っては、先週戸隠でシングルトラックをMTBで初トライしたのがよっぽどおもしろかったのか、ちゃっかりMTB用のウエアーなど購入していた。
ここのところ週末なかなかいい天気に恵まれない。久々に太陽と青空の下、お気に入りのアウトドアーウエアーを着てフィールドへ出掛けたいものだ。
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近所に住む知り合いのおじいちゃんの日課の一つに、冬使う薪ストーブ用の薪作りがある。冬が長い黒姫にとっては、相当量の薪の準備は想像以上に重労働である。直径20、30cm余りもある雑木や古材は見た目より遥かに重い。チェンソーを使えばいとも簡単に大径木でもカット出来るのだが、おじいちゃんは昔ながらに、自前の手ノコで一尺三寸(40cm)ぴったりの長さに、ギコギコのんびりとノコ挽きする。
ノコギリの目立てやヨリもすべておじいちゃん自ら仕上げる。はたで見ていると楽そうに見えるが、とてもとても、ズクがなければ真似は出来ない。年期の入った職人の匠の技を見るのは、もちろん勉強になるが、近代化や機械化が進歩し過ぎた今日、身近な所でこの様な光景がまだ見れるかと思うと、ほのぼのとさせられる。
御歳73歳のおじいちゃんに、技あり!
毎朝、犬の散歩へ出掛ける時、携帯するものがある。
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熊除けトウガラシ入りスプレーである。↑
昨今、全国的に熊出没、又は熊に襲われるニュースがあとを絶たない。
黒姫も例外ではない。昨年も、熊に襲われ死傷者が出ている。今年も、熊出没情報が後を絶たず、三週間前には、早朝、我が家の裏庭にも出没した。昨日、ランチをご馳走になったAさんの畑にも、数日前に大きな熊の足跡があったそうだ。
地球温暖化により、生態系の変化や、異常気象が少なからず影響を及ぼしているのだろう。また、森林整備の崩壊も決して見逃せない要因と言えるだろう。自分が住む別荘地周辺も間伐もされず、針葉樹が生い茂り、下草も伸び放題で自然界と人間が住むエリアの境がなくなっている。一度でも、下界の人間が食するものを覚えた熊は、味をしめて何度もやって来るようになる。「熊人を襲う」=直ぐに、「駆除」だけは避けたいことだ。このことも結局、人間のエゴにすぎないから…。
我が社のログサイト(ヤード)の近くにお住まいの、A夫妻からのありがたいお誘いだ。A夫妻は5年前に東京より黒姫へ移住、我が社で住宅も建築させて頂いた。今や2000坪以上を所有する敷地で、ガーデニングや野菜の自家栽培を見事なまでに楽しんでいらっしゃる。
そんな健康な大地で育った自家栽培野菜が豊富に入ったダッチオ-ブンでコトコト作られたカレーは、絶品、美味、『お代わり下さ~い!』でした。食後は熱湯の入ったティーポットに、ご主人が庭から無造作に摘み取ってきた何種類かのハーブを入れたハーブティーを嗜む。オヤオヤ、これまた初めてのテイスト、美味しいではないですか。正に自然の香り。聞けばレモンバーム、ミントなどが入っているとの事。
青空の下、美味しい物を食するのは幸せだなあ・・・・感。
